-
2015.06.05
自分の『フツウ』を知ることはハッピーに働くコツ
こんにちは、パーソナルトレーニングスタジオナノを
運営していますパーソナルトレーナーの高橋順彦です。「人と組織を輝かせるプロデューサー」として
ブログを書いています。今日のテーマは「自分の『フツウ』を知ることは
ハッピーに働くコツ」です。
例えば、あなたの仕事に対する『フツウ』はなんでしょうか?・どんな時も週休2日とるのが『フツウ』ですか?
・責任を持たせてもらっているのだから
時には休まず働くのが『フツウ』ですか?・残業しないで帰るのが『フツウ』ですか?
・残業してでもやりきるのが『フツウ』ですか?
法治国家の日本は労働基準法によって
社員の「最低限の」ルールは決まってきますが
職場以外でどれだけ働く(または仕事に関連する自己研鑚をする)かは
自由ですし、個人事業主や経営者は
自らで働く日数、時間、内容も決めることが出来ますので
『フツウ』が色濃くでます。
成長のための勉強についての
『フツウ』を考えると新聞を読まないのが『フツウ』の人にとっては
新聞を読むことが『頑張っている』状態でしょうし新聞を読んでいることが『フツウ』の人にとっては
本を週1冊読むことは『頑張っている』状態でしょしまた新聞を読んで本を週1冊読むことが『フツウ』の人にとって
それをやり、さらに本について学んだことをまとめることをして
『頑張っている』状態でしょう。このように人によって
同じ人でもジャンルによって『フツウ』は
変わります。採用についても同じで
nanoでは採用の基準に
・企業理念への共感
・他者貢献が自分の喜びであること
・チームで仕事をする事に意義を感じていること
・論理的思考力があること
・やり抜く力があることを設けていますが
その『温度が同じ』かどうかも
重要です。例えば・・・
・企業理念へは共感するけど、そこまで努力はしたくない
・他者貢献に喜びを感じるけど、時間をそんなに使いたいくない
・チームで仕事をする事はしたいが、面倒なことから逃げてしまう
・友人の中では論理的思考力がある方だ
・やり抜く力はある方だ・・・と自分では思うでは『温度が違う』ので、ともに働くのは
厳しいかもしれません。nanoの『フツウ』と
自分の『フツウ』が合うかどうかは
実際に話したり、共に働いたり
時間を共有することで
少しずつ分かってくることだと思います。ということで
自分の中の『フツウ』を
改めて認識すること属している組織や立場の『フツウ』を
認識することはハッピーに過ごすためには
とても重要です。
でこの自分の『フツウ』は
進化・成長するんであえて自分の『フツウ』の
快適なゾーンを抜け出すために
チャレンジした方がいいってな
話は次回以降にします。