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2014.10.03
『今週の1冊』は「なぜ一流の人は<疲れ>を翌日に持ち越さないのか」
価値ある書籍を紹介する『今週の1冊』
今回は医師でMBAを所持し
コンサルタントも行っている裴英洙さんの
「なぜ、一流の人は<疲れ>を
翌日に持ち越さないのか」です。
疲れを自分の身体の声を聞いて
コントロールし、ビジネスでのパフォーマンスを
向上させるシンプルな方法を案内していて
実践しやすいですし「人は疲れる」ことを認識して
いかに疲れから最速で回復するかの
方法を肉体的疲労と精神的疲労と神経的疲労が
絡み合ってしつこい疲労へと成長する
「疲労がこびりつく」前に
リカバリーする方法を伝授してくれます。・「発熱」「痛み」「疲労」などのアラームを敏感に感じ取ることが第1歩
・「疲労」と「疲労感」は違う
・1日の就業時間を3区切りで考える
・不眠になりやすい4つの条件「運動不足」「寝る前のドカ食い」「コーヒーの多飲」「寝る前のタバコ」
・疲労回復にオススメのランチは生姜焼き定食
・ストレスは「溜めない」「もらわない」「与えない」
・「カラダ手帳」をつけて疲れを見える化する
・疲れを緩やかにし、疲れの底を浅くし、回復のの立ち上がりを早くする など具体例と理論を小気味よく
案内してくれます。ということで『今週の1冊』は
「なぜ、一流の人は<疲れ>を
翌日に持ち越さないのか」でした。