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2015.07.18
年上の人には「相談」しよう!
こんにちは、パーソナルトレーニングスタジオナノを
運営していますパーソナルトレーナーの高橋順彦です。「人と組織を輝かせるプロデューサー」として
ブログを書いています。前回のブログで
「年上に可愛がられ、年下に慕われる」ことの
大切さ、「年上、年下、男、女」の
4つのマトリクスで得意、不得意を
認識することをオススメしました。まず自分のフツウを知ることで
なりたい像になるための
具体的行動が出来るように
なるのではないでしょうか。今日は年上の方に対して
「何を話していいか分からない」
「気づくと同年代か年下ばかりと付き合っている」
という方へのアドバイスです。
結論からズバリ言うと「相談する」ことを
気軽にしていくことがオススメです。
誰しも頼られれば嬉しいですし
相談し得られた知恵を実行すれば
さらに成長が加速しますし
それを報告すれば、その方との信頼関係も
構築され、関わる皆がハッピーになるのです!ちなみに、私は相談する時は
「その分野の問題解決能力のある人に相談する」ことを
オススメしています。同年代の人や話しやすい人に
相談して「難しいよねぇ」「しょうがないよねぇ」と
何となくお茶を濁して相談した気になっている
20代前半の頃の私のような人も
いるのではないでしょうか。行動すべきことを示されると
努力しないといけないので行動すべきことが明確にならないように
無意識にしているかもしれません。そうすると・・・
「こんな事相談したら、相手に失礼だと思って・・・」
「忙しそうなので相談できません」
「何を相談していいのか分かりません」
なんてことを言う人もいますがそれは相手が判断することですから
自分で勝手に自主規制しない方がいいのではないでしょうか。
お付き合いしている方から
「本当は会いたかったのに、あなたに負担になると思って
言わなかったの。でももう限界、別れましょう」
って言われたら「言ってよ~ん!寝ずにでも会う時間作ったり、何とかするからさぁ!!
一人で勝手に決めないでよ~!」って
思いますよね。
年上に相談することを躊躇することも
そういうことです。
ということで、年上の方と話すので
苦手な方はぜひ相談を気軽にしてみてください。
世界が開けますよ~☆
でも相談した相手から
「自分で考えろ!」と言われて凹んだ人や
一方的にアドバイスされるだけだったなど
上手くハマらなかった人もいると思います。
次回は相談の仕方については
お伝えします。