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2015.06.22
『素直さ』の定義
こんにちは、パーソナルトレーニングスタジオナノを
運営していますパーソナルトレーナーの高橋順彦です。「人と組織を輝かせるプロデューサー」として
ブログを書いています。今日のテーマは『素直さ』の定義です。
株式会社nanoの求める人材として
・企業理念に共感している
・他者貢献が自分の喜びであること
・素直
・論理的思考力がある があります。
その中でも『素直さ』の定義は
人それぞれではないでしょうか?多くの方が考える素直な人を
考えてみましょう。■感情をストレートに表現する人?
例えば「疲れた」「眠い」などと
その場の状況を考えずに言う人は
素直というより『未熟』です。
■アドバイスを全て受け入れる人?自分判断基準がないかもしれませんし
言いなりになってしまうかもしれません。
これも「素直」とは言え無さそうです。
nanoの求める人材の
「素直さ」の1つの定義は「信頼できる人からのアドバイスを
理解できるかできないかは置いておいて
受け入れて、行動を変え、成果が出るまで継続する人」です。アドバイスを聞かない人は言わずもがなですが
アドバイスを受け入れても
行動しない人は素直ではないです。行動を変えても、成果が出る前に
辞めてしまう人も
素直ではないでしょう。
また「理解できなくてもやる」ことも
重要だと思います。「それいいですね、早速やってみます」
とアドバイス後に話す方はいますが今までの知識、経験、思考で理解できないことにこそ
解決のための方法がある可能性があるのにも関わらず
自分が理解できることのみ実行しようとするのは
よく考えればオカシな話です。ですから理解できるかできないかに関わらず
行動に移すことが大切ですが
私自身も含めて、なかなかできないことかも
しれません。ただ何歳になっても『素直な心』は
持ち続けていようと、常に仕事でも
プライベートでも、初めてを始めるように
しています。