東京での『ViPR』http://www.vipr.jp/の
全国のナショナルトレーナーが集い
知識や技術のブラッシュアップをする会から
名古屋に帰ってきました。

今日はインプットとアウトプットについて
取り上げたいと思います。

私はトレーナー分野では
お客様への指導はもちろん
自社のトレーナーの育成のための研修
パーソナルトレーナー養成コースの講師
フィットネスクラブの方々の研修
トレーナー専門学校での講師など

アウトプットの機会が
多くなっています。

この2日間はインプットをさせていただく機会が多く
フィジカル的には普段あまりやらない動きを
行ってみたり
考え方としても、同じ動きの見方でも
別の角度からの見方をしたりと
刺激が多く入ってきます。

最初は体も頭も「軽い混乱」をしますが
それ故、もっと練習して動きを習得しようと
思ったり、今まで積読であった本を
読もうと腰をあげたりするようになりましたので
インプットの量を増やしたことで
反応が起きた例でしょう。

一方会社運営をより良くする方法論については
インプットの量は書籍やセミナー
経営者勉強会で十分得ているのですが

自社に取り入れて運用させることが
出来ている量はまだまだですので
アウトプットに比重を置いた方が
いい時期です。

ということでインプットとアウトプットの
量はジャンルによっても
どちらを増やした方がいいかは
異なってくると思います。

その適正なバランスを知るためには
いつもと違う環境に身を置く
「他流試合」をし
自分を客観視する機会を設けることは
良い方法ではないでしょうか。

とViPRトレーニングで早くも
筋肉痛になりつつある中殿筋を
摩りながら考えました（笑）