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2014.08.30
トレーナーは「継続可能」な運動と食事の方法を提案しよう☆
私はトレーナーとして
「成果が出る」「健康的」「継続可能」な
方法を、仮説をもとに取捨選択しつつ
お客様が見つけていくことを
サポートしたいとの考えであることを
書きました。今日は「継続可能」について
少し深堀します。運動や食事コントロールをして
体脂肪減少や膝痛、腰痛などの改善
疲れにくさの改善、フルマラソン完走などを
したい場合にストレスがかかり過ぎないことが
ポイントではないでしょうか?明らかに我慢している実感がある場合はもちろん
自覚がない場合でも我慢していると
緊張の糸が切れて「リバウンド」してしまい運動なら全くしなくなったり
食事なら全く意識せずになるのは
もちろん(!)やけになって普段以上に食べ過ぎてしまったり
してしまうことがあります。そうなってしまうと成果が得られることは
非常に難しくなってしまうので忙しかろうが、気分が乗らなかろうが
家族に時間を拘束されることが多かろうが
仕事がうまくいかなかろうが
風邪をひいて寝込んでしまうこともあろうが少しお休みすることがあろうが
なんやかんや継続することを
サポートするのもトレーナーの重要な
役割なのではないでしょうか。ですから運動メニューでも
時間と気持ちに余裕のある時のメニューと
どちらもない時のメニューの2パターンを用意する
のもいいですし「毎日継続しないとサボっている」と
認識している方に、十分実施している事実を
例を出して伝えることも必要かもしれません。ということで今日は「継続可能」について
解説しました。この話まだ続きます。