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2023.08.22 番外編
産前産後の運動について(産前編)
こんにちは、名古屋駅徒歩1分・伏見駅徒歩3分にある痛み・姿勢・動き専門のパーソナルトレーニング&ピラティススタジオnanoの瀬戸 麻由香(せと まゆか)です。私事ですが、昨年2022年10月に3人目を出産し、本日育休から仕事復帰いたしました。
妊娠中は出産に向けて、ピラティスを中心にマタニティエクササイズを実施していました。
今回はそのお話をしようと思います。
今回は産前(妊娠中)編です。
■そもそも妊娠中の運動は必要?
妊娠中の健康増進のための運動はアメリカの産婦人科学会でも良いとしています。
私個人としても妊娠中の適切な運動は必要だと感じます。
妊娠中の運動で期待できることは
・姿勢の改善
・腰痛肩こりの予防改善
・分娩時の体力作り
・分娩時の筋力作り
・気分転換(←意外と大事!!)
です。
ただ、妊娠は出産するまで何があるかわからないものです。
すこしでも不安を感じている時はやめておいた方が良いでしょう。
■妊娠中の運動はいつからスタート?
妊娠中の運動、いわゆるマタニティエクササイズはいつから始めると良いのでしょうか。
運動自体は医師からの運動許可さえあれば、妊娠初期からでも問題ないとされています。
ただ、妊娠初期は心身ともに不安定になりますので、基本的には安定期と呼ばれる妊娠5ヶ月を超えてからスタートされる方が多いように思います。
私自身は、妊娠初期はつわりがあったため、とてもじゃないですが運動はする気になりませんでした。笑
つわりは本当に辛い。。。
ただ、妊娠してから運動を始める方は要注意です。
理想は妊娠前から運動習慣があること。
理由は妊娠中の身体は運動強度の設定が難しいためです。
妊娠は十人十色、本当に何があるかわからないので、トレーナーとしても非常に慎重になります。
■運動習慣がない妊婦は何から始めるべき?
まずは担当医師にどのくらいの運動までなら良いのかを確認することが大切です。
これは医師の運動に対する知識差もありますが、自己判断で「私は大丈夫」としないために絶対に必要です。
いきなり筋トレ!ではなく、ストレッチやマタニティ向けのヨガやピラティスなどのボディワークから始めることをおすすめします。
とくにピラティスは姿勢を整えたり、筋肉や関節に負担がかからない正しい使い方を学習していきます。
もともとピラティスはリハビリルーツのエクササイズのため、非常に低い運動強度からスタート出来ます。
さらに、分娩時に必要な呼吸もしっかりと意識しながら身体を動かすため、非常におすすめです。
マタニティピラティスを行ってから出産に望んだnanoのお客様は、共通して「助産師の方に呼吸を褒められた」とおっしゃっています。
ピラティスを行うことで、呼吸の仕方やいきみ方(お腹の筋肉の使い方)が上手になる方が多いようです。
自分に適した負荷の運動が選択できると良いですね。
何をしたら良いかわからない、と言う方は一度nanoにご相談頂くのも大丈夫です。
是非一度ご連絡ください。
体験レッスンのお申し込みはこちらからどうぞ