ピラティスとトレーニングって何が違うのか？

お客様から良く聞かれる質問についてお答えします。

 

こんにちは、名古屋駅徒歩1分・伏見駅徒歩2分にある

痛み・姿勢・動き専門パーソナルトレーニング＆ピラティススタジオnanoの

瀬戸麻由香（せとまゆか）です。

 

 

 

 

ありがたいことに、体験レッスンへの申込みや問い合わせが増えています。

運動したいと思う方が増え、そのサポートが出来るのはとても嬉しいです。

 

スタジオナノはピラティスとトレーニングから体験する内容を選択出来るのですが

大半の方が「どちらかトレーナーに選んで欲しい」と来られます。

自分の身体に合ったものを求めているのでもっともな要望だと思いますし、

完璧に違いを理解している方はほとんどいないと思います。

 

違いを理解されているとしたら

かなり下調べをされたか同業者のはず・・・笑。

 

長く通われている会員様からもたまに質問を頂くこともあります。

 

では、ピラティスとトレーニングは一体何が違うのか？

今回はその点について簡単に説明します。

 

 

ピラティスの特徴

　

 

ピラティスは「動きを再学習する」と言われるボディーワークです。

日常的に動かしている身体の癖をエクササイズを通して認識し

正しい動きを繰り返して修正し、無意識でも正しい動きが出来るようになることを目指します。

 

また、ピラティスはリハビリから発祥しているため、痛みをお持ちの方のリハビリ的な内容に非常に向いています。

 

こう説明してもわかりにくいかと思いますので、スタジオナノで実際にピラティスで通われている方のご要望を例に出してご紹介致します。

 

 

お客様の例

 

ご要望：腰痛を改善したい

現　状：運動が苦手、ヒールで立ち仕事、夕方には腰が痛くなる。

 

 

こういったお客様の場合、腰痛が起きている原因が姿勢や動作から来ている可能性があります。

※実際にはチェック（動きや姿勢の評価）やヒアリングをした上でエクササイズを選択してメニューを提供していきます。

 

腰が痛くなるような動きをしていた場合、その動きが改善されない限りは痛みは何度でもぶり返してしまいます。

例えば、立っているときに必要以上に腰を反らしていたり、腰を反らしたまま歩いていると腰の筋肉は過度に使われた状態となり、柔軟性を失い、痛みを感じることがあります。

また、背骨は必要以上に曲がってしまうと背骨一つひとつの間に圧がかかり、ひどい場合は神経を圧迫してしまう場合があります。代表的なのがヘルニアです。

 

 

そのため、日常的に痛みを感じている方や運動が苦手意識が強い方などに

ピラティスをおすすめしています。

 

 

トレーニングの特徴

　

トレーニングは筋肉を鍛えるために行うものです。

でも、スタジオナノで行うトレーニングは「使えていない筋肉と使いすぎている筋肉のバランスを整える」ことから初めていきます。

 

特に引き締めを目的とされる方や、筋力の不足による痛みを感じている方にトレーニングはおすすめしています。

 

また、ピラティスは全身をまんべんなく動かせる特徴がある一方で、イメージによる声がけや、使っている筋肉が複数あることで意識が分散しやすい特徴もあります。

 

トレーニングはピラティスに比べて一つの筋肉に負荷をしっかり加えることができるので、どこの筋肉を使っているのかが明確にわかりやすいのが特徴です。

 

身体の感覚が低い方や、どの筋肉を使っているのかのわかりやすさを求める方はトレーニングがおすすめです。

 

多くの方が筋肉のバランス（筋力、柔軟性など）が崩れることで姿勢不良や痛みを感じている方が非常に多いです。

トレーニングは決してガツガツ筋肉に負荷をかけるだけのものではありません。

ムキムキにされる！とか、追い込まれるのが嫌！と言うお声も頂きますが

一方的にそんなことはしないのでご安心ください。笑

 

 

ピラティスとトレーニングの違いをご案内しましたが

なんとなくでもわかりましたでしょうか？

 

ただ言えることは、スタジオナノではお客様のお話とご要望や性格等も考慮して、提案をさせて頂きますので安心してお越し頂きたいです。

問い合わせにも精神誠意を持って対応致しますので、お気軽にご連絡くださればと思います。

 

 

 

名古屋でピラティスが出来るスタジオやスポーツジムをお探しなら

パーソナルトレーニングスタジオnanoにお越しください。

随時体験レッスンを受け付けています。

 

入会金・事務手数料は0円です。

やった分だけお支払い頂くスタンスで行っています。

 

スタジオnanoのピラティスとパーソナルトレーニングの体験レッスンは

こちらからどうぞ

http://www.studio-nano.com/trial/