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2020.11.28 Uncategorized
痛みのメカニズム
パーソナルトレーニング&ピラティススタジオnano木村彩人こんにちは、名古屋駅徒歩1分・伏見駅徒歩2分にある
痛み・姿勢・動き専門のパーソナルトレーニング&ピラティススタジオnanoの
木村 彩人(きむら あやと)です。
今回は『痛みのメカニズム』をテーマにお送りします。
弊スタジオは【痛み・姿勢・動き改善専門スタジオ】として皆様の健康のサポートをしております。
お客様の中には引き締めの方やダイエットの方もおられますが、やはり痛みは抱えていることが多いです。
ではその痛みは一体何が原因で起きているのか?
痛み発生の体の反応を今回は簡単にお伝えいたします。
①痛みはどのように発生するのか
痛みは痛覚受容器という神経の端にある受容器が刺激されることによって痛みとして感じられます。
細胞が傷つくような刺激や力、熱に反応して感じるのが痛みです。
これらの痛みの刺激は神経の末端にある受容器から神経を通り脳に伝えられます。
その痛みの信号は2種類の神経から伝えられます。
神経には髄鞘と言って腹巻のような物がついている神経と髄鞘が存在しない剥き出しの神経があります。
髄鞘がついている神経はプールのコースロープのようなものと想像してください。
ワイヤーの周りについている浮き輪。これが髄鞘です。
反対に無髄神経はこの浮き輪がない、ワイヤーだけの神経です。
この神経の違いは電気信号の伝わる速さが違います。
有髄神経は浮き輪が中継地点になってくれるので速いスピードで痛みを伝えることができます。
無髄神経は中継地点がないためノロノロと伝わっていきます。
なので例えばタンスの角に小指をぶつけた時。
想像するのも嫌なくらい痛いですが、ぶつけた瞬間の痛みは有髄神経の痛み。
ぶつけて少し経ってからジンジンくる痛みは無髄神経の痛みです。
また、痛いと感じた信号は最終的に脳の大脳皮質に上がってきます。
その時に大脳辺縁系にも痛みの信号が送られるのですが、この大脳辺縁系が本能と密接な関係にあります。
なので「痛いから怖い」「辛いし動きたくない」などの情動が生まれます。
このように痛みは電気信号で送られて脳にも送られるため痛いのは辛いし怖いという感情も出てきます。
1度経験してしまうと次同じようなこと、痛みがあると怖いから運動を避けたり、動かなくなったりして健康を維持するのが難しくなってきます。
なので急性の怪我などはどうしようもないです。
ですが根本的に慢性的な痛みが来ず、不安なく安心して過ごせるように
体をあるべき状態に変えて正しく動かせるようにする事で
不安なく、楽しい毎日が送れるようにしていくことが重要です。
nanoで一緒に痛みのない身体を作っていきましょう!
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