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2020.11.09 Uncategorized
変形性股関節症とは?スタジオナノ瀨戸
こんにちは、名古屋駅徒歩1分・伏見駅徒歩2分にある
痛み・姿勢・動き専門のパーソナルトレーニング&ピラティススタジオnanoの
瀨戸麻由香(せとまゆか)です。先日のインスタグラムで
nanoのお客様である加藤桂子様のサクセスストーリーを
ご紹介いたしました。
記事が載っているnanoのInstagramはこちら
https://www.instagram.com/studio_nano_nagoya/
その中で、『人工関節』というワードが出てきました。
聞き慣れない方も多いかもしれませんね。
人工関節とは、その名の通り人工的に作られた関節ことです。
骨の変形などによって傷んだ自分の関節と入れ替えることを
「人工関節置換術」と言います。
手術を適応することが多い疾患が「変形性股関節症」「変形性膝関節症」です。
今回は変形性股関節症について学んでいきましょう。
中高年の女性が抱える股関節の悩みの90%以上が、股関節が変形する「変形性股関節症」が原因と言われています。
「変形性股関節症」のほとんどは「臼蓋(きゅうがい)形成不全」が原因で発症します。
股関節には、臼蓋という受け皿のような部分があり、大腿骨の先端の骨頭が臼蓋に納まるように構成されています。
この臼蓋の形状が小さすぎるなど不完全なために、股関節に痛みを生じるのが「臼蓋形成不全」です。
「臼蓋形成不全」は臼蓋の形成が不完全なために、大腿骨側の軟骨に摩擦が生じて軟骨が磨り減ります。その結果、股関節が変形して炎症が起きてしまうのです。
自分が「臼蓋形成不全」であることに気づかずに年齢を重ね、中高年になって痛みがでる場合が多いです。
※人工関節ドットコムより引用 https://www.jinko-kansetsu.com/ask/19/index.html
残念ながら、骨の形は運動では治すことは出来ません。
しかし『股関節の使い方、動かし方』は直す事が出来ます。
股関節はもちろん、現代において各関節や筋肉を正しく使えている・動かせている人は非常に少ないです。
骨の状態が悪い+動かし方が悪い=関節が痛むスピードが早くなる
といえます。
なぜ動かし方が悪くなるかという原因は
姿勢、筋肉量、柔軟性など様々です。
そもそも「自分の身体の使い方が正しいかどうか」を知っている人はおそらくほとんどいないでしょうが。
ですから、股関節の痛みや違和感の原因を
「整形外科に行ってレントゲンを撮って終わり」
ではなく
「そもそも股関節に負担を与えるような動きをしていないか?」
という観点を持ち、運動療法という選択肢を持っていただけたら嬉しいです。
痛みが出るたびに湿布を貼りますか?注射を打ちますか?
それとも
股関節に負担がかからない使い方を学びますか?
股関節の正しい動かし方を習得するエクササイズの一つ
『ニーフォールド』をご紹介↓↓
今回は以上になります。
次回もお楽しみに!
スタジオnano
瀨戸麻由香
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スタジオで対面での体験レッスンの申し込みはこちらからhttps://www.studio-nano.com/trial/※ウイルス感染対策を徹底しておりますその他SNSでは健康情報をお伝えしています。Facebookhttps://www.facebook.com/studio.nanoInstagramhttps://www.instagram.com/studio_nano_nagoya/ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー