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2020.08.13 インナー・コアの重要性
運動指導には欠かせない、体のあるべき状態を知ること⑩
パーソナルトレーニング&ピラティススタジオnano水野前回は
「スクワットの動きについてあるべき状態と代償」
についてご紹介しました。
記事はこちらから
https://www.studio-nano.com/blog/2020/08/_nano_126.php
今回が最後になります。
スクワットよりも強度・難度が高い
フォワードランジについてご紹介していきます。
立位の静的アライメントは前回でもお話をしたので省略させていただきます。
〜動的アライメント〜
フォワードランジの時のあるべき状態と代償
◯下腿が床に対して垂直
×そうでない状態
(代償と原因)
・下腿が前傾、後傾or内側、外側に入る
原因:股関節のモビリティの低下、膝関節のスタビリティの低下
◯股関節→膝の順番で動く
×そうでない状態
(代償と原因)
・膝から動いてしまう
原因:股関節のモビリティの低下、股関節のスタビリティの低下
スクワットも難しい種目でしたが、フォワードランジも
・支持基底面が変化する
・重心の移動がある
これらがあるためとても難しい動きになります
しかしこのフォワードランジは前にでた足を止める役割があるため
歩行には欠かせない動きになります。
どうしても代償が修正できない場合は
先日ご紹介した膝立ちの状態から片足をだすなど
今までご紹介してきた行い方などで、強度・難度を低くして行なっていきましょう。
〜まとめ〜
みなさん、指導力向上のために少しでもお役に立てたでしょうか?
インプットをしたら、是非活用をしてアウトプットをしていきましょう。
あるべき状態の見方、代償の見抜き方は難しいと思いますが
これが見れるようになれば、なぜその代償が出てしまうのかの原因がわかってくるので
是非、姿勢チェックなどを積極的に行なっていきましょう。