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2020.07.09 ストレッチ・筋膜リリース
緩んだ筋肉の引き締めエクササイズ
パーソナルトレーニング&ピラティススタジオnano水野今月は『緩んだ体の引き締めエクササイズ』をテーマにご紹介していきます。
前回はウォーミングアップに効果的なエクササイズについてご紹介しました。
前回の記事はこちらから https://www.studio-nano.com/blog/2020/07/br_nano_1.php
今回はクールダウンのストレッチの必要性と効果についてお伝えしていきます。
運動したあとはストレッチが大事だと言われていますが、別になくても大丈夫ではないかとお思いの方、いらっしゃいませんか?
運動したあとこそ、ストレッチが重要になります。
それはなぜなのか、クールダウンの効果を今回は2つご紹介します。
①ゆっくりと筋肉をほぐし、疲労物質をためないようにする
運動をすると次の日に体が重たい…体を動かしたくない….. なんていう日を経験したことないでしょうか クールダウンで改善ができます! 筋肉をほぐすことで血行がよくなり、疲労物質も流されます。 そのため、翌日の疲労感が残りにくくなります
②体温の急激な低下を防ぎ、筋肉が硬くならないようにする
せっかく体が温かくなり筋肉が動かしやすくなったのに、体を急に止めて冷えてしまうと筋肉が硬くなり疲労物質がたまりやすくなってしまいます 。
では①②の効果を出すためにオススメのクールダウンのストレッチを1つご紹介します。
前屈
1)膝を伸ばして座る→きつい方は少し膝を曲げても大丈夫です
2)つま先を天井に向ける
3)体を前に倒す
前屈は背面全体を伸ばすことができるので、クールダウンには効果的なストレッチになります。 運動をした後、疲れているとは思いますがクールダウンを行なって次の日に疲労感を持ち越さないようにしましょう。