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2020.07.01 Uncategorized
運動指導には欠かせない、体のあるべき状態を知ること①
パーソナルトレーニング&ピラティススタジオnano保坂こんにちは、名古屋駅徒歩1分・伏見駅徒歩2分にある痛み・姿勢・動き専門のパーソナルトレーニング&ピラティススタジオnanoの
保坂 彩佳(ほさか あやか)です。
****************
今回は、弊社スタジオnanoで行っている
「指導力向上のための研修」においての知識を
皆さんにお伝えしたいと思います。
****************
体のあるべき状態を知るところから
運動指導をしていく中で
・痛みや姿勢不良はどこが原因なのか
・代償動作はなぜ起こるか
など疑問に思うことがありませんか?
そこで運動指導をする上でまず必要なのが
本来の体のあるべき状態を知ること。
本来の体のあるべき状態とは
①アライメント
②各関節の役割(安定性の役割、可動性の役割)
これらが正常な状態であることをいいます。
これらを見極められないと
代償動作の修正ができない、返って痛みを出してしまう
などに成りかねません。
以下ではポジション別で、体のあるべき状態と代償をいくつかご紹介していきます。
****************
〜静的アライメント〜
四つ這いでのあるべき状態と代償
○両手が肩の真下にある
×そうでない場合
〈代償と原因〉
・肩が上がる、内巻きになっている
原因:肩甲帯のスタビリティ(安定性)の低下
→以上を獲得していく必要がある
etc…
○股関節の角度が90度
×そうでない場合
〈代償と原因〉
・股関節が90度以下または以上
原因:股関節のモビリティ(可動性)、スタビリティ(安定性)の低下
→以上を獲得していく必要がある
etc…
○頭部から仙骨までが一直線である
×そうでない場合
〈代償と原因〉
・頭が落ちるまたは顎が上がる
原因:頸椎のスタビリティ(安定性)と胸椎のモビリティ(可動性)の低下
→以上を獲得していく必要がある
etc…
****************四つ這いだけでもこれだけ体を見る観点があり
挙げたもの以外にもたくさんあります。
まずはこれらの体のあるべき状態を知ることが大切になります。
また、どうしてあるべき状態が取れないのか
どのように修正していくのかを知るということも重要になりますね。
以上を抑えておくと運動指導がとてもスムーズになります!
ぜひ皆様も一緒に知識を見直していきましょう。
今回の記事はこれまでとなります。
次回は膝立ちのポジションについてお伝えしていきます。
****************
◆株式会社nano/パーソナルトレーニング& ピラティススタジオnano 伏見店
〒460-0003 名古屋市中区錦2-16-10 GS第2伏見ビル6階&8階
TEL:052-204-6533 FAX: 052-231-0344 MAIL: info@studio-nano.com
◇パーソナルトレーニング & ピラティススタジオnano 名古屋駅前店
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