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2019.05.07 肩こり改善
肩こりになぜなるのか?〜自立神経編〜 スタジオnano谷田部
こんにちは、名古屋駅徒歩1分・伏見駅徒歩2分にある
痛み・姿勢・動き専門のパーソナルトレーニング&ピラティススタジオnanoの
谷田部くるみ(ヤタベクルミ)です。
今月は「肩こり」をテーマにお送りしております。
前回、肩こりになる原因として
背骨と筋肉の関係についてお伝えをしました。
前回の記事はこちらから
https://www.studio-nano.com/blog/2019/05/nano_41.php
本日は前回の続きで肩こりになる原因についてお伝えします。
なぜ肩こりになるのか?
前回、胸椎といわれる背骨が硬くなること
肩の上の筋肉を使い過ぎてしまうことで肩こりになると紹介しました。
では、なぜ背骨や筋肉が硬くなってしまうのか?
それは自律神経の乱れが関係しています。
自律神経とは?
カラダの様々な臓器を調整している神経で
交感神経と副交感神経があります。
交換神経=アクセル(活動、緊張、興奮、ストレス)
副交感神経=ブレーキ(休息、睡眠、安心、リラックス)
の役割があり、カラダのバランスを調整しています。
◎良い状態:交感神経も副交感神経も上手に切り替えられる
×不調を起こしやすい状態:交感神経が高すぎる
×うつ病になりやすい状態:副交感神経が高すぎる
カラダを車に例えると
アクセル(交感神経)を踏みすぎると事故(不調)を起こします。
反対にブレーキ(副交感神経)を踏みすぎると前に進まず活動停止状態になります。
不調を引き起こさないために自律神経のバランスを整えることが重要になります。
肩こりと自立神経の関係
肩こりになる方は交感神経が高すぎる場合が多いです。
技術の発展などによりストレス社会といわれるほど様々なストレス
(満員電車やSNSなど常に他人と繋がっている)があり、リラックスができない。
交感神経が高くなると呼吸が浅くなりやすく
肩や首の筋肉を使って呼吸をしようとします。
1日に2万回するといわれている呼吸で間違った呼吸を繰り返していると
肩や首の筋肉を使い過ぎ硬くなり、結果肩こりになります。
また、交感神経が高いときカラダは丸まろうとするため
(闘うときや嫌なことがあるとカラダを丸めますね)
猫背になり、その時間が続くことで胸椎(背骨)も硬くなります。
猫背になると呼吸はさらに浅くなり・・・と
自律神経が乱れると悪循環が起こり不調を引き起こしやすくなります。
そのため肩こりを改善するためには
硬いところを緩めて動かす、弱い部分を強化することに加え
自立神経を整えることが根本の改善に繋がります。
具体的な改善方法を今後お伝えをしていきます。
次回は、肩こりのセルフチェックについてお伝えをします。
◆株式会社nano/パーソナルトレーニング& ピラティススタジオnano 伏見店
〒460-0003 名古屋市中区錦2-16-10 GS第2伏見ビル6階&8階
TEL:052-204-6533 FAX: 052-231-0344 MAIL: info@studio-nano.com
◇パーソナルトレーニング & ピラティススタジオnano 名古屋駅前店
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