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2019.02.16 腰痛改善
腰痛〜お腹の筋肉が弱くなる原因 背骨の柔らかさチェック〜
こんにちは、名古屋駅徒歩1分・伏見駅徒歩2分にある
痛み・姿勢・動き専門のパーソナルトレーニング&ピラティススタジオnanoの
谷田部くるみ(ヤタベクルミ)です。
今月は腰痛をテーマにお送りしております。
前回、お腹の筋肉である腹横筋のチェック方法をお伝えしました。
本日は背骨の柔らかさについてお伝えします。
腰回りをコルセットのように守る腹横筋
腹横筋の力が弱くなると腰を痛めるリスクが高くなります。
では、そもそもなぜ腹横筋の力が弱くなってしまうのでしょうか?
それは、背骨の柔らかさと関係があります。
●背骨(脊柱)の作りについて
脊柱は横から見るとS字カーブを描いていると以前のお伝えしました。
記事はこちらから
https://www.studio-nano.com/blog/2019/02/_12_nano_3.php
脊柱は上から順に頚椎、胸椎、腰椎、仙尾椎(骨盤帯)に分かれ、
それぞれ安定性の役割と可動性の役割があります。
安定性とは?
=あまり動いて欲しくない関節で、頚椎と腰椎が当てはまります
可動性とは?
=しっかりと動いて欲しい関節で、胸椎と仙尾椎(骨盤帯)が当てはまります
脊柱はこの役割が果たされることが重要になります。
しかし、腰を痛めてしまう方は胸椎と腰椎の役割が逆転し
胸椎が動かず、腰椎が動きすぎてしまっていることが多いです。
本来安定すべき腰椎が動きすぎてしまうため
お腹の筋肉である腹横筋の力も入りにくくなり弱くなってしまいます。
腹横筋のチェックで力が入りにくかった方もそうでない方も
ぜひ以下の背骨の柔らかさチェックを行なってみてください。
<背骨の柔らかさチェック>
あお向けで寝て両手をバンザイします。
このとき腰が反らなければOKです。
腰が反る場合は、胸椎が硬く腰椎が動きすぎている可能性があります。
胸椎が硬い方はまずは背骨全体を柔らかく動かしていきましょう。
具体的なエクササイズ紹介は次回からお伝えします☆
◆株式会社nano/パーソナルトレーニング& ピラティススタジオnano 伏見店
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