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2018.08.05 肩こり改善
夏に多い肩こりって?
パーソナルトレーニング&ピラティススタジオnano保坂こんにちは。名古屋駅徒歩1分・伏見駅徒歩2分にある
痛み・姿勢・動き専門のパーソナルトレーニング&ピラティススタジオnanoの
保坂 彩佳(ほさかあやか)です。
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8月になりましたので新しいテーマでお話をさせていただきます。
8月のテーマは「肩こり改善」になります。
いきなりですが、質問です。
肩こりは
寒くて肩をすくめる冬にだけひどくなるとお思いではありませんか?
確かに冬の肩こりは、動脈硬化や筋肉のむくみが原因で、
血管が細くなってしまって起こることが多いですが、
“神経”が原因で起こる肩こりは、夏場に多いのです。
“神経”が原因ってどういうこと?
要因①
冷房が効いた室内と灼熱の屋外との寒暖差
体温調節をつかさどる自律神経はバランスを保とうとしますが
その落差は10℃前後もあるため寒暖差疲労を起こし
肩こりや頭痛といった症状が現れます。
夏は冷房を使っているため寒暖差疲労が抜けにくく
他の季節の肩こりや頭痛よりひどくなりやすいといいます。
要因②
交感神経の興奮
交感神経が興奮すると、全身の筋肉を硬く緊張させ
慢性疲労、なんだかすっきりしないだるさ、免疫力低下など、
肩こり以外にも夏バテの要因となります。
夏場に自律神経のバランスを崩し、交感神経を優位にさせるきっかけは
なんといっても夏休みでしょう。
働いていらっしゃる方にとっては夏休みをとるために
その前後に超ハードなスケジュールで仕事をするなど
楽しい夏休みと引き換えに体に無理を強いることもしばしばです。
すなわち夏肩こりの場合、自律神経の不調を知らせる合図の可能性があります!
じゃあ、どうすればいいの?
今すぐできること。それは
(1)冷房が効いた室内では、1枚上着を羽織る。
(2)冷房は28℃前後にする。
自分で室温を調節できない場合は、冷え性対策に上着や膝掛けで自衛する。
(3)温かいもしくは常温の飲み物を摂る。
→冷たい飲み物などで体の中から冷やさないように!
(4)ぬるい湯(38〜40℃)に首まで10〜15分浸かって体を温める
→夏はシャワーですませる人が多いですが、浸かれば夜は熟睡できます。
(5)ストレッチ(背伸び、脚、腕、股関節など)を少なくとも1日に1回以上行う
→全身の血流が良くなり、身体が温まります。
(6)生活のリズムを整え、規則正しい生活をすること
これらのことをまずは実践していただいて
夏の肩こりに負けない体を作っていきましょう☆彡
◆株式会社nano/パーソナルトレーニング& ピラティススタジオnano 伏見店
〒460-0003 名古屋市中区錦2-16-10 GS第2伏見ビル6階&8階
TEL:052-204-6533 FAX: 052-231-0344 MAIL: info@studio-nano.com
◇パーソナルトレーニング & ピラティススタジオnano 名古屋駅前店
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