こんにちは！

痛み・姿勢・動き専門の
パーソナルトレーニングスタジオnano、ピラティススタジオnanoの

保坂　彩佳(ほさか　あやか)です。

 

 

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今月はトレーニングをテーマに、前回までは肩こりや腰痛改善についてお送り致しました。

 

さて本日は、「股関節のつまりや動きにくさの改善」についてお伝えします！

 

 

みなさんは日常生活の中で、股関節に

 

□つまる、引っかかるような感じがする

□動かしづらい

 

などの違和感を感じたことはありませんか？

放っておくと、のちのち痛みが出てきて重症化してしまう可能性も、、

 

そんなお悩みを、簡単にかつすぐ実践できるトレーニングで解消しましょう！

 

 

 

そもそもなぜ、股関節につまりや動きにくさが生じるのか、、、

一つの原因として、お尻の筋肉が弱化している　という問題が考えられます。

 

 

股関節の深層(お尻の後ろ)には外旋六筋といったインナーマッスルが存在します。

 

●深層外旋六筋

　　　　　

 

これらの筋肉によって、大腿骨頭(太ももの付け根の骨)が骨盤に引き寄せられます。

　　　　　　　　　　　　　　　

 

 

その働きによって股関節の位置が正され、骨盤が安定し、股関節の動きがスムーズに行えます。

 

 

つまり、その外旋六筋が使えていないと大腿骨頭(太ももの付け根の骨)が骨盤へ上手くはまり込まずズレが生じ、違和感へと繋がるのです。

 

そこで股関節を正しい位置に戻してあげるために、深層外旋六筋を鍛えていきましょう！

 

 

☆トレーニング☆

 

〈方法〉

①膝を伸ばして仰向けに寝ます。

※下図のように踵の下にストレッチポールをおくと負荷が上がります。何も置かなくても大丈夫です！

②足は、踵をつけてつま先は外側に向けⅤの字を作ります。

 

　　　　　

　

③踵をつけたまま、膝を伸ばしたまま、お尻に力を入れます。

★お尻の穴をキュッと閉めるようなイメージで、お尻の横が硬くなれば○

 

 

〈ポイント〉

お尻に力を入れる程度で○

お尻が床から離れる程上げると腰が反ってしまうので×

 

 

たったこれだけです！

夜、お眠りになる前や、お家で空いた時間などにぜひ実践してみてください♪

 

 

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