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2015.05.03 栄養
タンパク質~体作りから美容まで~
こんにちは!
痛み・姿勢・動き専門の
パーソナルトレーニングスタジオnanoの
川上 真依(かわかみ まい)です。
いつもブログを見ていただき、ありがとうございます!
今回も栄養に関する記事を書かせていただきます。今回のテーマは『タンパク質』です!
食べ物から摂れるたんぱく質は、筋肉、血管、骨など
カラダのありとあらゆる細胞を作ってくれる重要な存在です。
加えて、脂肪燃焼や疲労回復、美肌作りなどの
嬉しい効果もあります!
しかし、せっかくのタンパク質を生かすには、
摂取量、タイミング、食材のセレクトがとても重要なのです。
今回はそんなタンパク質の情報を皆様にお届けします。
*タンパク質の摂取量
体重1㎏当たり1gのタンパク質を摂取しましょう
例:50㎏の方であれば、50gのタンパク質を体重1kg当たり2.0g以上のタンパク質摂取は控えましょう
摂りすぎは腎臓と肝臓に負担がかかり、
内臓疲労を起こしてしまいます。*筋トレ後の1時間で、タンパク質合成速度はピークに
筋トレだけでも筋肉のタンパク質合成速度は
あがりますが、運動後にタンパク質を摂取すると
筋肉合成速度が跳ね上がります。運動直後に食事をするのは、大変であり、
食品に含まれるタンパク質は消化吸収に時間がかかるため、吸収されやすいプロテインがおすすめです!
筋トレ直後のゴールデンタイムを逃さないようにするのがポイントです!*高たんぱく食材について
ただ高タンパク質なだけではいけません。
脂質含有量も意識していただきたいです。そうでなければ脂質の摂りすぎとなり、肥満のリスクが増えて体作りどころではなくなってしまいます。
栄養、コスパ、使い勝手なども同時に考慮するとよいですね。お勧め食材
・うなぎの蒲焼(価格と脂質が少し高めではありますが、タンパク質含有量はすばらしい 食べ過ぎ注意)1尾160gあたりタンパク質36.8g
・牛すじ肉(酒のつまみにしたり煮込んだり、アレンジ自在)100gあたりタンパク質28.3g
・さば味噌煮缶(魚の缶詰は高たんぱく食。なかでもおすすめは鯖)1缶160gあたりタンパク質31.0g
・とりささみ肉(低脂質&低カロリー)100gあたりタンパク質23.0g
・カツオ(高タンパク質&低カロリーですが、体に負担がかかるので食べすぎは注意)100gあたり25.0g
・焼き豆腐 1丁300gあたりタンパク質23.4g
・納豆 小パック2パック100gあたり16.5gさまざまな食材を挙げましたが、どれもメリットデメリットはあるので、偏らずにいろいろな食材を食べていただけたらと思います!