こんにちは
 

痛み・姿勢・動き専門の

パーソナルトレーニング、ピラティススタジオnanoの

谷口　祐平（たにぐち　ゆうへい）です。
 

前回まではインナーユニットの中でも骨盤底筋群についてお伝えしました。
http://ameblo.jp/nano-staffblog/entry-12028884569.html

あんな筋肉あるんですね！
というお声もいただきました。

さて、今回はインナーユニットの中の
『横隔膜』についてお伝えします。

まず、横隔膜って、どこにあるの・・・？
 

肋骨の下側にあり、胸腔（胸の部分）と腹腔（お腹の部分）を分ける筋肉です。
また呼吸運動に欠かせない筋肉なんです。
横隔膜ですが、
これ実は筋肉なんです。

そして、この横隔膜。
いろいろな動物がいますが、哺乳類にしか存在しません。

呼吸は肺の働きだけで行っているものではありません。
実は横隔膜も含めて働くことで、呼吸運動を行っています。

横隔膜が図のように上下に運動することで、
肺を広げることができたり、肺から空気をだしたりしているんです。

あなたの横隔膜は動いていますか？

横隔膜の動きは肩こりや腰痛、
そして内臓の働きにまで影響を及ぼします。

『えっ、そんなところにまで関わるの・・・』
詳しくは次回お伝えしますね。