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2015.11.02 Uncategorized
しびれに悩んでいませんか?③ ~ヘルニアにたいする運動~
こんにちは!
痛み・姿勢・動き専門の
トレーニングスタジオnano、ピラティススタジオnanoの
五十嵐 茂幸(いがらし しげゆき)です。
・ヘルニア対策の運動とは
しびれに関わる症状と運動でできることについてシリーズでご紹介していきます。
今回はしびれに関わる傷害でみなさんにもおなじみの
「椎間板ヘルニア」について運動でできることを紹介していきます。
前回の椎間板へルニア理論編はこちらから
http://ameblo.jp/nano-staffblog/entry-12083309597.html
次回以降は
・脚の違和感や腰痛に関わる「梨状筋症候群」
・手のしびれや握力低下などに関わる「手根管症候群・ギヨン管症候群」
・腕のしびれや首・肩こりとの関係も深い「胸郭出口症候群」
について書いていく予定です。
なかなか聞き覚えがないものが多いと思いますが、
当てはまる症状を見ていくと身に覚えのある方も実は多いのではないでしょうか。
この記事を読んでいただいているあなたは当てはまらないことを祈ります!
さて本題の運動での改善について
前提として症状の程度や日常での運動強度によって
手術など本格的な治療が必要な場合もあります。
しかし手術などをしない保存療法でも、手術後のリハビリでも
適切な運動を取り入れることがQOLを高めることにつながります。前回も書きましたが必要なことは
1、姿勢を保持するための腹横筋などのスイッチを入れること
2、背骨の部分ごとの得意な動きの役割分担をすることです。
一番簡単なエクササイズは「呼吸」です。
日本コアコンディショニング協会認定講師の谷口トレーナーが以前紹介してくれています。
http://ameblo.jp/nano-staffblog/entry-12045365182.html
笑いすぎて痛くなる下腹 【腹横筋】は天然のコルセット。
背骨でも腰の部分【腰椎】はぐらつかずに安定していて欲しい部分なので、
腹横筋などの筋肉で支えて欲しい部分です。逆にきちんと動いて欲しい部分は
背骨でも胸の部分【胸椎】です。胸椎には肋骨が繋がっているので、
腰椎とは逆に動きが出にくくなりやすいです。動かない部分をかばって、
止めておきたい部分が動いてしまう負の連鎖です・・・
そんな方におすすめなのが
「スワン」うつ伏せになり、肩の真下に手がくるようにします。
上体を反らせて行く動きです。高く上げる必要はないので、
おへそが床につかないようにお腹を凹ませて動いてみましょう。さらに細かい内容は是非レッスンで
次回の担当時にはヘルニアと似た脚へのしびれの症状がある
「梨状筋症候群」について書いていきますね。お楽しみに(^^)