こんにちは
 

痛み・姿勢・動き専門の

パーソナルトレーニング、ピラティススタジオnanoの

谷口　祐平（たにぐち　ゆうへい）です。

前回は
「 運動発達に重要な赤ちゃんの動き」
http://ameblo.jp/nano-staffblog/entry-12087094407.html
についてお話しをしました。

今回は寝返り動作についてお話しします。
今一度、発育発達ピラミッドを見てみましょう。
 
引用：財団法人日本コアコンディショニング協会

「仰向けから寝返りをうつ」
ということは赤ちゃんにとって
とても大きな出来事になります。

赤ちゃんはどうやって寝返りを始めるか知っていますか。
真っ暗な部屋で放っておいても寝返りは打ち始めません。
興味をもったものに目線を送り、追いかけることで
知らずしらずのうちに寝返りを打つことから始めます。
 

寝返りを打ち始めると、
自分の身体の中心軸を見つけて、
直立二足歩行のための軸を作っていきます。

赤ちゃんは力を抜いて
ゴローンと転がります。
あなたはゴローンと全身の力を抜いて
自然と寝返りすることができますか。