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2016.01.21 Uncategorized
しびれに悩んでいませんか?⑥~胸郭出口症候群~
こんにちは!
痛み・姿勢・動き専門の
トレーニングスタジオnano、ピラティススタジオnanoの
五十嵐 茂幸(いがらし しげゆき)です。
しびれに関わる症状と運動でできることについてご紹介してきた
シリーズも今回が最終回
・腕のしびれや首・肩こりとの関係も深い「胸郭出口症候群」今回は日常で気になっても流してしまいやすい手のしびれ、
「胸郭出口症候群」について運動でできることを紹介していきます。
前回までのしびれシリーズは
椎間板へルニアについて
理論編http://ameblo.jp/nano-staffblog/entry-12083309597.html
運動編
http://ameblo.jp/nano-staffblog/entry-12090888430.html
梨状筋症候群について
http://ameblo.jp/nano-staffblog/entry-12100724922.html手根管症候群・ギヨン管症候群について
http://ameblo.jp/nano-staffblog/entry-12109210936.htmlなかなか聞き覚えがないものが多いと思いますが、
当てはまる症状を見ていくと身に覚えのある方も実は多いのではないでしょうか。
この記事を読んでいただいているあなたは当てはまらないことを祈ります!
さて本題の「胸郭出口症候群」について
「胸郭出口症候群」とは
脊柱から出て腕に向かっていく神経や血管が胸郭付近を通る際に硬くなった筋肉に圧迫されて、しびれや血行障害を起こすものです。脊柱とそこからつながっている肋骨で構成された「胸郭」と
腕を連結している「鎖骨・肩甲骨」を繋ぐ部分でしばしば圧迫が起こります。
首が前に落ちてしまったり、
肩がすくみ肩甲骨の位置がずれた
いわゆる猫背の姿勢が原因
写真のように腕を横に広げた状態で手首の脈が弱くなったら陽性です。
運動での改善策の一つをご紹介します
首の位置を整えるネックカール
肩甲骨が床から浮くくらいまで状態を起こしてきます。
ポイントは下ろす際に顎が上がらないようにすること
首の後ろが伸びてくればOKです。それ以外の対処方法もあなたに合ったものがあります。
お悩みの際にはぜひレッスンにお越しくださいね。ここまで日常で流してしまいやすい手足のしびれについて書いてきました。
始めは些細な症状が大事につながるサインです。
まずは早めに専門家に相談することからやってみてくださいね。