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2016.03.13 Uncategorized
寝つきが悪いのは体内時計のせい?
痛み・姿勢・動き専門の
トレーニングスタジオnano、ピラティススタジオnanoの
パーソナルトレーナー 玉田 鷹士(たまだ たかし)です。****************************************
前回の記事では『睡眠基礎知識』について
お伝えさせて頂きました。
今回は
睡眠の質を高めるために重要なキーワード
『体内時計』についてお伝えさせていただきます。
体内時計という言葉を聴いたことはありますでしょうか。
生命活動を円滑にするために
身体の中に備わっている機能のひとつになります。
大きな役割として、体内のホルモン分泌に大きくかかわっています。
時計が進むにつれて食欲が増したり・眠くなったり・代謝が増減
するのは体内時計が働いているからといわれています。
しかし人間の体内時計は1日(24時間)よりやや多めの24時間半で回っております。
このままだと日を重ねるごとに少しずつズレが生じてきます。
これを戻すために体内には体内時計をリセットする機能が備わっております。
そのスイッチが『朝日を浴びる』ことです!
浴びることにより体内に『セロトニン』と言うホルモンが分泌されて
体内時計がリスタートされます。
開始した体内時計は14~16時間後に『メラトニン』と言うホルモンを
分泌させ眠気を誘発します。
夜に寝れない…お昼に眠くなるなど
もしかしたら原因は体内時計がうまく回っておらず
体内のホルモンバランスが崩れているかもしれません。
気候の変動で中々寝付けない方もいらっしゃると思いますが、
朝早起きをして朝日を浴びてから行動をしてみてはいかがでしょうか。