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2016.03.23 Uncategorized
痛っと思ったときに正しい冷やし方
こんにちは!
痛み・姿勢・動き専門の
トレーニングスタジオnano、ピラティススタジオnanoの
五十嵐 茂幸(いがらし しげゆき)です。肩こりや腰痛といった慢性的な痛みを感じている日本人は8割以上に上ると言われています。
また足首を捻ってしまったり、どこかにぶつけて打撲をしてしまったり。
日常の中で『 痛み 』を感じる瞬間はよくあるのではないのでしょうか。
前回の担当時には
http://ameblo.jp/nano-staffblog/entry-12133014577.html
について書きました。
今回は具体的な『 冷やし方 : アイシング 』について
よくプロ野球のピッチャーが試合後に行っているアイシング、
ただ冷やせばいいというものでもないんです。
注意点は3つ
①使う氷や保冷材はタオルなどに巻いて患部に当てる
家庭用の冷凍庫で作られる氷や保冷材は温度が低くなりすぎるため。
氷のうなどの場合は水を混ぜて少し溶かしてもOKです。
②時間は15分~20分、感覚がやや鈍くなるくらいまで
長時間冷やし過ぎも身体への負担になります。
足首や指先など細い部分は15分、太ももなど面積が大きい場合は20分を目安にしましょう。
③かゆみが出た場合はすぐに中止する
寒冷じんましんといって冷えることでかゆみが出る体質の方もいます。
身体の異変を感じたらすぐに中止しましょう。
痛みがひどい場合には冷やした時間の倍の休憩時間を空けてから、再度アイシングを繰り返すのも効果的です。
(20分アイシング⇒40分休憩⇒20分アイシング)
あくまでもアイシングは応急処置です。
医療機関を受診して正しい診断を受けてくださいね。