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2016.05.23 Uncategorized
足裏第二弾!(靴のフィッテング)
こんにちは!
痛み・姿勢・動き専門の
トレーニングスタジオnano、ピラティススタジオnanoの倉本武寿(くらもとたけとし)です。
第二弾!といたしまして毎日履かれる靴の話です。
皆様靴はどのように選んでますか?
フィッテング感より見た目重視で選んでませんか?
確かに見た目大事ですよね。
しかし購入される場合は下記の三項目チェックしてください
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①カウンター(靴の踵の部分)が固くしっかりしていること
写真にも矢印が出ていますがここの踵が入る部分をカウンターと呼びます。
ここが固くしっかりしている靴を選んでください。
人間の骨格上で歩くときに足のどこがグラつくかというと踵なんです。
(足の捻挫をするところもほとんど足のくるぶしの辺りがグラついて捻挫をすると思います。)
靴の中に足を入れた時にこのグラつきを取ってくれるのがカウンターという所です。
(靴を履く際にかかとをコンコンすることもカウンターにしっかり合わせるためです。)②足の指の所で靴が曲がること
下の写真の靴ですが靴の両端をもって靴を曲げた時に靴の真ん中が
曲がってくるような靴は安定感がないという事です。
スポーツシューズであれば絶対に大丈夫だと思いますが足で地面を
蹴っていくのは指の部分で靴も曲がってほしい所は指の部分ですよね?
ですから靴を曲げてきた時に足指の部分が曲がる靴を選んでください。
③靴の裏の中央にシャンクがあること
シャンクというのは靴の裏の真ん中にある金属または硬い
プラスチックでできた芯の事を言います。
◆足のアーチを支え、体重がかかっても靴の底に歪みを生じさせない役割
◆地面からの衝撃を和らげたり、地面が真っ直ぐでないところで捻じれを防ぐ役割大体のランニングやウォーキングシューズのシャンクは
実際に見えるところに存在しますが スパイクなどは見えないところに
シャンクがある場合もありますので難しいかもしれませんが
シャンクというのは本当に重要な役割をしています。
スポーツメーカーのシューズでシャンクがなく、
わざとフニャフニャに曲がるシューズがあります。
あれは足の裏の感覚を呼び覚ます・鋭くする意味で開発されたものです。
体幹トレーニングやウエイトトレーニング・ドリルを行う時に履いて
足の裏の感覚やバランス感覚を研ぎ澄ますために使っています。
しかし実際に長距離を走る時には全くむいていません。
これを履いてランニングや運動をしたら足を痛める原因になります
ので履かないほうがいいです。
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是非、上記の3点をチェックして靴を選んでみて下さい。
次回は、足の形、足裏が市販の靴に合わない場合の
対応策をお伝えします。