こんにちは!
痛み・姿勢・動き専門の
トレーニングスタジオnano、ピラティススタジオnanoの
篠田 和良(しのだ かずよし)です。
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前回までのブログでたくさん
体幹の重要性
についてを纏めてきました。
改めて述べますと、体幹(腹横筋)を鍛えると
姿勢がよくなる
腰痛、肩こりなどの痛みが改善される
競技パフォーマンスが上がる
声が出るようになる
主にこの4点で効果があります。
では、具体的にどのように鍛えるのかを
記事を跨いで難易度別にご紹介していこうと思います。
今回はまず初級編
前回のブログでお伝えした体幹力チェック
・息を20秒吐き続ける
・片脚で1分キープ
これが初級になります。
息を吐くときのポイントとしては、
「ふ~」より「は~」と吐くことです
そちらの方が腹横筋で息を吐きだすようになる為、
より鍛えることが出来ます。
片脚で立つときのポイントとしては、
頭の位置が動かないようにすることです
お腹とお尻を使わないと立てなくなるので、
ただ立つだけで頭がふらついてしまうよりも鍛えることが出来ます。
また、プランク(ホバー)と呼ばれる種目を20秒行うことも初級になります。
ポイントは、
かかとから頭の先までを一直線になるようにすることです
腰が反ってしまったり、逆に腰が丸まっていると
腹横筋に負荷がかからなくなってしまいます。
なので一直線を意識してキープしてみましょう。
これらを毎日朝晩1セットずつ行うだけで、
徐々にお腹とお尻が使えるようになってきます。
次回は、この初級を踏まえて中級編をお伝えしたいと思います。