こんにちは!
痛み・姿勢・動き専門の
トレーニングスタジオnano、ピラティススタジオnanoの
篠田 和良(しのだ かずよし)です。
******************************************
今回は普通の方はもちろん、
アスリートもほとんど出来ない体幹トレーニングを
お知らせしたいと思います。
まずはいつものプランク
こちらを腕立て伏せのような形で行うだけで簡単に強度が上がります。
もちろんここから、片腕上げや片脚片腕上げに強度を上げることも出来ます。
肘付きだと地面と接している面が多くバランスが取れてしまい楽なので、
バランスを取りずらく、そして使われる筋肉が増えることで強度が上がります。
腕立てポーズから片脚片腕上げを全くぶれることなく出来る方はまずいないので、
出来たら相当な体幹の持ち主です!
次は、前回の片脚RDLの形から
体を開き、また閉じる
という動きです(画像を見つけられませんでした)。
地面と平行まで体を前に傾け、
そこから今度は地面と体が垂直になるまで体を横に開きます。
その時バランスが乱れるので腹筋群や大殿筋に力が入るのはもちろん、
股関節的には外旋という動きになるので深層外旋六筋呼ばれる筋肉たちが働き、
結果体幹部を安定させてくれます。
ここまでおよそ2か月にわたって
体幹とは何かからトレーニングまでを話していましたが
いかがでしたでしょうか?
すべて実行されていたら恐らく見違えるほどウエストも締まり、
姿勢もよくなっているかと思われます。
次回からは
人間として、動作として機能的という意味の「ファンクショナル」
その動作を習得するための「ファンクショナルトレーニング」
概論からトレーニング方法までお知らせしていきます。