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2016.10.15 Uncategorized
コレクティブエクササイズにおける段階ごとのアプローチその③
こんにちは!
痛み・姿勢・動き専門の
トレーニングスタジオnano、ピラティススタジオnanoの篠田 和良(しのだ かずよし)です。
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以前紹介したコレクティブエクササイズ
その段階③
Activation Technique
をご自分で行う場合のテクニックをご紹介いたします。
この段階では使えなくなってきた筋肉を再活性させていきます。
そもそも、なぜ筋肉は使えなくなってくるのか?
と疑問に思われる方もいらっしゃるかもしれません。
が、この記事を見ておられる貴方。
ズバリ
姿勢が崩れてはいませんか?
そう、筋肉が使えなくなる原因その①
姿勢の乱れによって筋肉が正しい位置にないため、使えなくなる
パソコンでもスマホでも、使っていると段々頭が前に来てしまいますよね。
そうなると首の前の筋肉が使えなくなってきてそこから猫背へと繋がったり、
座りっぱなしだとお尻の筋肉は使われないのでたるんできたリ…
それを予防、改善するためにコレクティブエクササイズを用います。
その②は、
怪我などにより使うことを身体が恐れているため、使えなくなる
交通事故や骨折などの大きなけがをした際、怪我をした側にいつまでたっても体重がかけられなかったりした経験やお知り合いの方でもいらっしゃいませんか?
筋肉が活動することを脳が怖がっているからです。
怪我をした後何故リハビリをするのか?
弱くなった筋肉を強化する意味合いももちろんありますが、
動作の再教育をして恐怖心をなくす意味合いもあるのです。
では本題、そのような方には何をすればいいのか。
そう、使えなくなったところを使えばいいのです。
強度の低い運動から徐々に筋肉を動かし、
筋肉に動くことを思い出してもらえば徐々に動きが活性化していきます。
概論のみで長くなってしまったので、
次回に大勢の方が弱まりやすい筋肉とその改善エクササイズについてお知らせいたします。