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2016.10.22 Uncategorized
コレクティブエクササイズにおける段階ごとのアプローチその③-2
こんにちは!
痛み・姿勢・動き専門の
トレーニングスタジオnano、ピラティススタジオnanoの篠田 和良(しのだ かずよし)です。
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前回は概論のみとなってしまいましたが、
今回は実技まで踏まえていきたいと思います。
前回の記事はこちら
http://ameblo.jp/nano-staffblog/entry-12208988713.html
大勢の方が弱まりやすい筋肉や関節
それはジョイントバイジョイント理論に基づいたものになります。
詳しくは画像にて
これを見て「おや?」と思ったところがあるかもしれません。
そこがあなたの弱いところ、使えていないところです。
大体の方は
「膝って動く関節じゃないの?」
「そういえば股関節ってよく動くけどあんまり動かせていないよね」
「腰丸めて(動かして)物持ち上げるから動くと思ってた」
「胸って肋骨があるから動かないんじゃない?」
などなど…
要するに…
スタビリティの関節を動かしていて、
モビリティの関節は動いていないのではないでしょうか?
この場合、
「モビリティ関節が動かないのでスタビリティ関節が過度に動いている」
状態であることが多いので、
モビリティ関節をコレクティブアプローチによって動かせるようにすれば
怪我などのリスクも下がります。
では特に動きが悪くなりやすい股関節と肩関節を例に挙げます。
【股関節ストレッチ】
四股…内腿、お尻のあたりを伸ばします。
脚組みストレッチ…お尻を伸ばします。
【股関節トレーニング】
スクワット…お尻、太ももを鍛えます。
【肩ストレッチ】
胸そらし…胸の前を伸ばします。
腕を前に…背中を伸ばします。
【肩トレーニング】
ラットプルダウン…肩甲骨を下に下げ寄せます。
(画像はマシンですが、マシンでなくとも同じように行えます)
これらのストレッチとトレーニングで、
使えていない部位を使っていただければと思います。