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2016.12.06 Uncategorized
コレクティブエクササイズにおける段階ごとのアプローチその④
こんにちは!
痛み・姿勢・動き専門の
トレーニングスタジオnano、ピラティススタジオnanoの篠田 和良(しのだ かずよし)です。
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以前紹介したコレクティブエクササイズ
その段階④
Integration Techniques
この段階では、
使える筋肉は使い、使いたくない筋肉は使わない
ということを体に覚えさせていきます。
つまり、「正しい動きを知らなければできない段階」
ということになり、少し知識が求められてしまいます。
以前からご説明させていただいている
ジョイントバイジョイントがその代償動作の見抜きに活用できます。
今回はその中でも代表的な動きと代償動作(使いたくない筋肉を使っている動き)を2つ、
ご紹介と対策についてご説明いたします。
①腕を上げる動作
真っすぐ手を上にあげた際、
首が短くなっていれば代償動作が起きています。
この場合は、
肩甲上腕関節だけ動かしたいのに肩甲胸郭関節まで一緒に動いてしまっている
状態になります。
肩甲上腕関節のモビリティ不足、肩甲胸郭関節のスタビリティ不足となります。
②脚を上げる動作
片脚を上げ、片脚立ちになった際、
お尻が横にスライドしていたら代償動作が起きています。
この場合は、
立っている側の股関節は止まっていたいのにキープできていない
状態になります。
股関節のスタビリティ不足になります。
ほぼすべての関節に代償動作は起こりえます。
ご自身でトレーニングしたいけど、
「いまいち何処を鍛えているかわからない」
「なんだか変なところに力が入る」
という場合は代償動作が起きているので、
今回の一連の記事や
ジョイントバイジョイントを思い出していただければと思います。
一連のファンクショナルトレーニングに関してご質問、
ご不明点等ありましたら、
コメントいただければ次回の記事でお答え致します。
12月12日(月)まで受け付けております。
ご質問無ければまた新たなシリーズをスタートいたしますので、
ご希望のテーマがあればそちらも受け付けております。
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今後もお客様向けのお得、オススメ情報や
指導者向けの内容で
nanoブログを更新していきます。
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