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2017.01.26 Uncategorized
日常動作の中で起こるエラー動作(導入編②)
こんにちは!
痛み・姿勢・動き専門の
トレーニングスタジオnano、ピラティススタジオnanoの篠田 和良(しのだ かずよし)です。
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さて、先日の内容は無意識の動きを変えていこうという内容でした。
先日の内容はこちら http://ameblo.jp/nano-staffblog/entry-12239599358.html
先日の記事に記載忘れておりましたが、
日常生活にエラーが起こらなくなれば3つの良いことがあります。
①筋肉が均等使える為痩せやすくなる
②姿勢が良くなる
③肩こり、腰痛などの痛みが出ない(改善される)
です。
そのため、私はこの内容を纏めて多くの広めていきたいと考えました。
是非、しっかり身に着けて人生を良い方向へ変えていきましょう!
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今回も導入編。
今後私の記事を読んでいただく上での機能解剖学の基礎知識となります。
「機能解剖学なんてわかってるよー」
という方は読み飛ばしていただいても大丈夫です。
さて、その知識とは、
「3面運動」と「分離と共同」
です。
今後お読みいただく上で必須の知識になるのでご紹介します。
3面運動について
この世界は立体の3次元です。
x軸、y軸、z軸というやつです。
その軸を、解剖学的には
①矢状面
②前額面
③水平面
の3面で表現します。
機能解剖学では、一つの動作に対して
この面上でどのような動きをしているか
を紐解いていくことになります。
矢状面上の動きは、走るときに脚を上げたり腕を振る動き
前額面上の動きは、サッカーのゴールキーパーが腕を上げ構える動き
水平面上の動きは、野球のスイング
をイメージしていただけるといいかなと思います。
続いて
分離と共同について
これは以前私の記事で再三載せたあの表ですね
止めたい関節は止めたまま、
動かしたい関節のみを的確に動かす
というのが分離と共同の大まかな説明になります。
こちらにも簡単に説明をしております
http://ameblo.jp/nano-staffblog/entry-12181838960.html
ファンクショナルトレーニングの原則でもあるこの2つが、
日常動作のエラーを発見、改善するのに非常に重要となりますので、
是非覚えていただければと思います。
次からは実際に例を挙げて動きを紐解いていきましょう!
「この動きを知りたい!」
といったご希望がありましたら、
コメント、もしくはfacebookのコメントにてお願い致します。