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2017.02.13 Uncategorized
日常動作の中で起こるエラー動作(寝る編)
こんにちは!
痛み・姿勢・動き専門の
トレーニングスタジオnano、ピラティススタジオnanoの篠田 和良(しのだ かずよし)です。
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更新が遅れてしまい申し訳ありません。
今回からは実際の日常の中からピックアップしていきたいと思います。
今回は「寝る」編
「いや、動いてないじゃん!」
と思われるかもしれませんが、
寝るというのも立派な姿勢
立っているのと同じくらい重要です
どんなエラーが出るのかを簡単にご説明いたします。
寝ることのエラーは大きく2つ
①寝返りが出来ていない
②口呼吸
この2つです。
まず①、寝返り
皆さま寝返りは出来ていますか?
…質問を変えます。
寝たときの姿勢と起きた時の姿勢は変わっていますか?
寝返りにはある重要な意味があります。
それは、同じ姿勢でいないようにするということ。
仕事や勉強中、何分かに一度は姿勢を変えたり肩を回したりしますよね?
動かさないと筋肉は固まり血流がストップしてしまうので、
身体が本能的に動いて血流を促したりするのです。
寝ているときの肩回しは寝返り。
つまり、寝返りをしないと肩や腰は固まります。
そして、すでに固まっている人は寝返りが出来ない
という情報もあります。
肩腰が固い人は寝返りが出来ず、寝返りが出来ない人は肩腰がより固くなる。
悪循環になります。
日頃からストレッチや筋膜リリース等でほぐしておくと悪循環から抜け出せます。
筋膜リリースについてはこちら。
http://ameblo.jp/nano-staffblog/entry-12193273708.html
寝相の悪い方の方が、体の健康的にはいいかもしれませんね。
②、口呼吸
口呼吸をすると歯並びが悪くなったり、雑菌が体内に入りやすいとされています。
これに関してはテレビ等でもよく目にする情報ですよね。
プラス、睡眠時無呼吸症候群になりやすいのも口呼吸の方です。
ただ、普段は意識できていても、寝ているときはどうか分からないと思います。
この時期なら、寝起きに喉がイガイガする感じがあるかもしれません。
これに関しての解消法は、個人的に思いつくのは一つ
口テープです。
その名の通り口にテープを貼り、口を開かないようにします。
薬局にあるサージカルテープが、肌荒れ等も起こさずいいかなと思います。
ちなみに私はスポーツ用のキネシオテープで口をふさいでいます。
朝はがした時少しかゆくなりますが、
確実に口をふさぐので喉は楽ですね。
自然の加湿器と言われる鼻呼吸によって喉を守っていきましょう。