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2017.03.02 Uncategorized
ダイエット第2弾!
こんにちは!
痛み・姿勢・動き専門の
トレーニングスタジオnano、ピラティススタジオnanoの倉本 武寿(くらもと たけとし)です。
更新、遅くなりました。
前回は普段出来ることからして
いきましょうということで、
食べる順番から変えていくことをお伝えしました。
今回は、食事制限、内容についてご案内します。
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1.ダイエット時に食事制限がなぜ大事か?
みなさまダイエットには、食事制限が必要なのはご存じですね~
摂取カロリーを消費カロリーが上回ればよいと!
ただし、食事で摂取するカロリーに比べ、
運動で消費カロリーはとても低く、例えば
ジョギングを40分しても、約200カロリーの消費と、
おにぎり1個分のカロリーにしかなりません。
成人女性の1日の必要摂取カロリーは約2000カロリーです。
そこから昼食、夕食を多少抑えて1500カロリーにした場合、
特別な運動をしなくても、12日で1kgのダイエットが
できる計算になります。(脂肪1kgを消費するには約7000カロリー必要です)
つまり、食事制限をしっかりと行えば、
ダイエットは確実に成功することができるかと…
数値的には、簡単?って思いますが、現状ダイエット時の
食事制限を無理なく行うのは難しいですよね。
2.ダイエット時の食事制限の注意点
ダイエットでのよくある失敗!
とにかく極端に食べるものを減らし、
摂取カロリーを下げ、ダイエットしてしまうということ。
これをやると急激に体重を落とすことが
できるのですが、脂肪と一緒に筋肉まで
減ってしまい、基礎代謝が落ち、身体が
飢餓状態となり、より脂肪を蓄えようしてしまいます。
結果、体重は落ちても体脂肪は思ったように減らず、
太りやすく痩せにくい体質なってしまいます。
ダイエット中の食事制限ストレスも大きくなり、
そのストレスを晴らすかのようにドカ食いをし
リバウンドしてしまった、というのが一番多い
失敗となります。
ダイエット中の食事制限の際には、
筋肉の基となるたんぱく質をしっかり取り、
バランスよく栄養を取りながら摂取カロリーを
抑え、正しい食事制限を行う必要があります。
3.食事制限ダイエットの方法
では具体的に食事制限ダイエットをする際の方法をいかに紹介していきます。
間食はしない!
やはりダイエット中ですので、間食は避けましょう。
どうしてもお腹が空いてしまったときには、
糖質の少ないものを選びましょう。
糖質を摂取すると血糖値が上がります。
そうすると血糖値を下げるためにインシュリンが
分泌されますが、そのインシュリンはその糖を
脂肪細胞にため込む働きを持っています。
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炭水化物は少なめに!
ご飯やパスタといった炭水化物にはエネルギーに
なるための糖質が多く含まれています。
白米飯150gには炭水化物が55g含んでいる
とされており、角砂糖にすると約17個分です。
間食を避けるのと同様、炭水化物も少なめに
することで、食事制限ダイエットの
成功率が上がります。
できれば、朝や昼は炭水化物を半分、
夕食では炭水化物をなしにするなど、
炭水化物を少な目にしてください。
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たんぱく質をしっかり取る!
食事制限ダイエット時には、脂肪と一緒に
筋肉もエネルギーとして燃やされてしまいます。
基礎代謝の基になる筋肉をできるだけ
減らさないよう、タンパク質は取ってください。
目安としては体重1kgあたり1g。
60kgの方であれば1日60gはしっかりと
タンパク質を取ってください。
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今回は食事に関することだけでした。
次回はプラス運動を絡めることでよりダイエットに
繋がる理由等をご案内します。