こんにちは！
痛み・姿勢・動き専門の
トレーニングスタジオnano、ピラティススタジオnanoの

酒井光里（さかいひかり）です。

今回は腰痛になる原因について書きます。

日本人の４～１０人に１人が腰痛持ちであると言われるぐらい多い腰痛。

ではなぜそんなにも多くの人が腰を痛めてしまうのか。

原因は様々ありますが、骨盤のズレによることで起こる腰痛について書きたいと思います。

骨盤は寛骨、仙骨、尾骨によって構成されています。

寛骨と仙骨で作られる仙腸関節は何らかの原因によりズレ（変位）が生じます。

睡眠により元の状態に戻ることが多いですが、コンディションが悪かったり、ズレが大きいと元に戻らずに日常的に変位が起きている状態になってしまいます。

ズレている状態が続くとそのことに慣れてしまい、その結果特定の筋肉に負担をかけてしまい過労状態になってしまします。

疲れた筋肉は硬くなり、血行が悪くなったり、神経を圧迫して痛み・痺れが生じます。

骨盤は人間の体の要です。

中心部分の不具合により体の先端部分（肩、膝、足首など）にも大きな負担をかけ、痛みの原因になってしまいます。

みなさんの骨盤はズレていないでしょうか。

○…左右のかかとの高さが同じ

○…脱力した時につま先が内側を向く

ぜひチェックしてみてくださいね☆