こんにちは！

痛み・姿勢・動き専門の
トレーニングスタジオnano、ピラティススタジオnanoの

谷田部くるみです。

 

 

 

今月は栄養をテーマに更新しております。

前回、食物繊維は2種類あるとお伝えしました。

 

今回はもう少し詳しく食物繊維の

メリットとデメリットについてお伝えしていきます。

 

 

まず、食物繊維は

主食・主菜・副菜のカテゴリーで分類すると

副菜のカテゴリーになります。

 

副菜には、食物繊維の他にビタミンやミネラルも含まれます。

 

副菜カテゴリーの最大の特徴は

何と言っても、カロリーが著しく低いことです！

 

野菜両手いっぱい3杯分とごはん一口分以下が

同じカロリーと言われるほどカロリーが低いです。

※種類や料理方法、ドレッシングによりカロリー変動します

 

ダイエットの場合は

副菜カテゴリーを多く摂り満腹感を得ることで

主食の炭水化物を抑えることができます。

 

副菜カテゴリーの食べ過ぎで太ることはほとんどないため

主食を抑えることでダイエットに繋がります。

 

また、食物繊維は、

食事の最初に多く食べると

吸収される脂質を便に排泄してくれるため、

結果的に低カロリー化できます。

 

その他にも、

食後の血糖値や中性脂肪の上昇を緩やかにするため

太りにくい体をつくることができます。

 

 

ここまで食物繊維のメリットをお伝えしましたが

ここからはデメリットについてもお伝えします。

 

前回、食物繊維には

水溶性と不溶性の2種類があり

便秘予防や便通を促進するとお伝えしました。

 

しかし、食物繊維を間違ったタイミングで摂ってしまうと

逆に便秘を促通してしまう場合があります。

 

どのような場合かというと

便秘になりかけている際に不溶性食物繊維を多く摂ってしまう場合です。

 

不溶性食物繊維は腸内の水分を吸収しますが

便の中に多く含まれると

便自体の水分も水分も吸収してしまいます。

そのため便が硬くなり便秘が悪化してしまいます。

 

ポイントは

不溶性・水溶性食物繊維をバランス良く摂取することです。

また、便秘なったら水溶性食物繊維を多く摂ると

便に柔らかさを与えることができ便秘解消になります。

 

 

☆まとめ☆

・食物繊維を含む、副菜カテゴリーはカロリーが低い

・最初に食べると脂質の吸収や血糖値の上昇を抑えられる

・便秘になったら不溶性食物繊維は摂らず、水溶性食物繊維を摂る

 

 

ぜひ参考にしてみてください！

 

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