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  • 2017.08.19 インナー・コアの重要性

    インナーマッスルはお腹だけじゃない!?

    こんにちは!
    痛み・姿勢・動き専門の
    トレーニングスタジオnano、ピラティススタジオnanoの

    坂野直樹(バンノナオキ)です。

     

     

    8月のテーマは「インナーマッスル・コアの重要性」になりますので

    こちらのテーマにそって書かせていただきます。

     

    インナーマッスルは、体幹(コア)と聞くとお腹まわりをイメージされる方が多いと思います。

    しかし、体の中に存在するインナーマッスルは決してお腹だけではありません!

    その中で本日は「肩甲骨のインナーマッスル」をご紹介します。

     

     

    こちらが肩甲骨にかかわるインナーマッスルです。

    筋肉は主に4つあり、①棘上筋 ②棘下筋 ③小円筋 ④肩甲下筋

    となります。この4つの筋肉名を総称し「ローテーターカフ」といいます。

     

    ローテーターカフのおもな日常動作の役割として、

    ・腕あげてのカーテンの開け閉め

    ・両腕を上げる動き

    ・持った荷物を腕を動かして移動させる

    ・動作時の肩関節の安定性

    スポーツに置いての役割として

    ・テニスのサーブやストローク

    ・野球のピッチング

    ・砲丸投げ

    ・水泳の手の動き

    ・運動時の肩関節の安定性

     

    などが、あげられます。

    以前にも書かせていただきましたが、インナーマッスルは各関節の安定を保つ筋肉です。腕を動かしたときに方が簡単に外れないのも筋肉がきちんとついているからになります。

    つまり、その分正しく使えないと筋肉に偏りが生じ、痛みを起こす可能性もあるということです。

    その例として四十肩や五十肩があげられます。

     

    もちろん、きちんとトレーニングを行えば怪我が未然に防げますし、肩が上がらず困っている方は上がるようになります。

     

    簡単にこの「ローテーターカフ」は鍛えることができるので

    次回はこちらのトレーニング方法をお伝えします!

     

     

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