- 全てのカテゴリー
- nanoクイズ
- nanoについて
- Uncategorized
- イベント情報
- インナー・コアの重要性
- ストレッチ・筋膜リリース
- セミプライベートスクール
- ツール
- トレーニング
- ピラティス
- 下半身
- 姿勢改善
- 引き締め、ダイエット
- 心の筋トレ(メンタルトレーニング)
- 指導風景
- 栄養
- 番外編
- 肩こり改善
- 腰痛改善
- 膝痛
- 自律神経
- 運動のメリット
- 養成コース
-
2017.08.26 インナー・コアの重要性
ローテーターカフのストレッチをご紹介します!
こんにちは!
痛み・姿勢・動き専門の
トレーニングスタジオnano、ピラティススタジオnanoの谷田部くるみです。
前々回から肩関節のインナーマッスル(ローテーターカフ)
についてお送りしておりますが
今回はそのローテーターカフのストレッチを
ご紹介したいと思います。
・・・その前に、
そもそもなぜローテーターカフを痛めてしまうのか?
ということについて簡単に紹介します。
ローテーターカフ=肩のインナーマッスルを
痛めてしまう原因は大きく二つに分けられます。
一つ目は肩をよく使うスポーツでの
使いすぎが原因で痛めてしまいます。
多いのは野球の投球動作やテニスなどです。
またウェイトトレーニングでベンチプレスで
負荷をかけ過ぎてしまい痛めてしまうこともあります。
二つ目は加齢による筋肉の変性です。
加齢に伴い体は衰えていきますね。
その際に筋肉も弱くなったり、
血行不全が起きることで
ローテーターカフの機能が低下します。
その機能が低下した状態で重い物を持ったり
肩を挙げることを続けていると
痛みが生じたり、筋肉が断裂してしまうことがあります。
この加齢に伴う痛みが
いわゆる五十肩と呼ばれるものです。
では、どの様にしたら
この五十肩を少しでも防ぐことができるのか?
それは、筋力トレーニングやストレッチを行うことになります。
筋力トレーニング=筋肉に力を入れることで
血流を良くすることができます。
またストレッチでも同様に血流が良くなります。
筋肉は動かさないと硬くなります。
その状態が続いてしまうと
いざ動かしたときに急に伸ばされるので
切れやすかったり、痛みの原因になることが多いです。
そのため普段から少しずつ
筋肉に刺激を与えることが重要になります。
その方法の一つとして
前回ご紹介した筋力トレーニングなどを行っていく必要があります。
今回はもう一つの方法としてストレッチをご紹介します。
方法は以下の写真のように
手の甲を腰に当て、反対の手で肘を軽く内側に引っ張ります。
そうすることで
肩回り、肩甲骨の周りの筋肉=ローテーターカフを
伸ばすことができます。
痛みがない範囲で20~30秒を3セット程行ってください。
ぜひ、筋力トレーニングとストレッチを行い
五十肩の予防を行っていきましょう☆
◆株式会社nano/パーソナルトレーニング& ピラティススタジオnano 伏見店
〒460-0003 名古屋市中区錦2-16-10 GS第2伏見ビル6階&8階
TEL:052-204-6533 FAX: 052-231-0344 MAIL: info@studio-nano.com
◇パーソナルトレーニング & ピラティススタジオnano 名古屋駅前店
〒450-000 愛知県名古屋市中村区名駅2-44-5 第2メビウス名古屋ビル9階
TEL:052-589-1877 FAX: 052-589-1877 MAIL: info@studio-nano.com
URL:http://www.studio-nano.com