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2017.10.23 下半身
一生歩き続けるために!~膝の障害について~
こんにちは!
痛み・姿勢・動き専門の
パーソナルトレーニングスタジオnano、ピラティススタジオnanoの坂野直樹(バンノナオキ)です。
前回、O脚のことについてご紹介いたしましたので
今回はO脚だとなりやすい膝関節の障害とその改善方法について
お伝えしたいと思います!
O脚は内転筋群が弱いとなりやすくなると前回もお伝えしました。
それともう一つ…
弱い箇所があるというこつは硬くなっている箇所、
もしくは使いすぎている箇所があります!
それは内側の筋肉のの反対側にある外側の筋肉です。
筋肉名でいうと
・外側広筋
・大腿筋膜張筋
・殿筋群
になります。
上記の筋肉が硬くなる、もしくは使いすぎると 膝の外側 に痛みが
生じます。
これを「腸脛靭帯炎」といいます。
腸脛靱帯炎は、膝の屈伸運動を繰り返すことによって腸脛靱帯が大腿骨外顆〈がいか〉と接触(こすれる)して炎症(滑膜炎)を起こし、疼痛が発生します。特にマラソンなどの長距離ランナーに好発します(ほかにバスケットボール、サッカー、水泳、自転車、エアロビクス、バレエ等)。
<こんな人に起こりやすいです>
冒頭にもお伝えしましたが特に、O脚(ガニ股)の人や、走行フォームで足の外側で体重を受けるクセのある人、膝関節の変形が進んで膝が不安定になっている人など、体重による負荷が身体の外側にかかるケース(靴のかかとの外側がすり減る)はなりやすいです。
<改善方法>
・大腿の外側のリリース
→こちらは以前にもご紹介したボディケアツールなどを利用すると
効率的にリリースができます
・殿筋群のストレッチ
・内転筋群のトレーニング
・足趾のトレーニングとケア
→足趾の機能が低下することにより外反母趾やアーチがつぶれてしまったりします。これにより重心が片方(外側、内側)に偏ってしまい痛みを発生させます。
一番簡単にできるのが「インソール」の利用
「脚」は生涯をともにする大事な体の一部になります。
きちんとケアをするよう心がけましょう☆彡
◆株式会社nano/パーソナルトレーニング& ピラティススタジオnano 伏見店
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TEL:052-204-6533 FAX: 052-231-0344 MAIL: info@studio-nano.com
◇パーソナルトレーニング & ピラティススタジオnano 名古屋駅前店
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