こんにちは！
痛み・姿勢・動き専門の
パーソナルトレーニングスタジオnano、ピラティススタジオnanoの

速水絵梨(ハヤミズエリ)です。

今月は下半身をテーマに

前回まで膝関節についてお送りしてきました。

今回からは3回ほど足関節の

役割と起こりやすい障害について更新いたします。

まずは、足関節の役割についてです。

足関節は主につま先を上下に向ける動きに関わっています。

歩くときや階段を上る時など

ほとんどの歩行動作で重要になっていきます。

まず、底屈と背屈運動です。

正常の可動域としては、底屈が４５°背屈が20°です。

底屈と背屈を繰り返して私たちは歩行動作をしています。

その他に、回外と回内運動を行います。

正常な可動域としては、回外20°回内10°です。

上記の4つの動作を通して、

足首がグルグルと様々な方向へ動いています。

この動作が正しく行えないがために

足裏にタコができたり、

アーチが潰れて外反母趾になったりします。

それほど足関節の動きが重要になってくるということです。

あなたの足関節は正しく動いていますか。

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