こんにちは！
痛み・姿勢・動き専門の
パーソナルトレーニングスタジオnano、ピラティススタジオnanoの

速水絵梨(ハヤミズエリ)です。

今月のテーマは「栄養」についてお伝えしていきます。

今日お伝えするのは「炭水化物と脂質」についてです。

炭水化物を摂ると太る…

脂質の減らし方が分からない…

当スタジオに通われているお客様の声として耳にしたことがあります。

なので、

炭水化物と脂質を摂るメリットとデメリットをお伝えします！

☆炭水化物☆

炭水化物とは…

白米、パン、麺類、かぼちゃ、イモ類に多 く含まれています。

体内で1gあたり4㎉です。
摂取した炭水化物は、消化吸収によってブドウ糖などに分解され、肝臓や筋肉 にグリコーゲンとして貯えられたり、一部は血液中に血糖として入ります。グリコーゲンは、空腹時や運動時の血糖値を調整する働きをしています。

炭水化物のメリット

適切に減らすことで…

・体内に血糖値の上昇を抑えられる。

・体内に溜まった脂肪がエネルギーとして消費されやすくなる。

炭水化物のデメリット

過剰に減らし過ぎることで…

・脳が栄養不足になり集中力が続かなくなる。

・肝臓に蓄えられた糖質が分解され肝臓機能が低下する。

・体内タンパク質が分解され疲労が溜まりやすくなる。

炭水化物を適切に減らすには、

・３食のうち夕飯の１食だけ炭水化物を抜く

・1食ご飯(白米)を100gに抑える

上記の2つが無理なく炭水化物を抑えられると思います。

あまり急激に炭水化物を減らしてしまうと

デメリットの方が大きくなってしまうので注意してください！

☆脂質☆

脂質とは…

体内で1gあたり9kcalとなり、三大栄養素のうち最も高いエネルギーになります。

食品では、油、ドレッシング、マヨネーズ、バターマーガリン、アボカドなどに多く

脂質には体の中でつくることができない必須脂肪酸が含まれており、体の細胞膜の成分やホルモンの材料などになっています。
さらに、脂質は油脂に溶ける脂溶性ビタミン（ビタミンA・D・E・Kなど）の吸収にも役立っています。

脂質を適切に摂るメリット

・ビタミンの吸収をサポートするため美顔効果が得られる。

・皮下脂肪によって体温の維持が得られる。

脂質を過剰に摂取した時のデメリット

・エネルギーとして出番は少ないが、蓄えられやすく体脂肪になりやすい。

脂質を摂取するときに気をつけること

‐動物性脂肪を摂りすぎない

‐揚げ物や炒め物など油を使う調理を減らす

‐マーガリンやショートニング(トランス脂肪酸)を控える

上記のように正しく摂取することで、

健康体を保つことができます。

是非この機会に食事を見直してみませんか☆彡

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